<今日のクライストチャーチ(ニュージーランド)>

ニュージーランドはどこにあるか知っていますか?
よくパプアニューギニアとか、オーストラリアの一部とかに間違われますが
日本の70%の土地に400万人弱の人口とそれ以上の羊が住む国です。
これから独断と偏見でニュージーランドを紹介します。
なお、これらは裏付け調査をしていませんのであしからずご了承下さい。
(人名でカタカナに出来ない場合は英語のままにしました。)


9月20日(火)曇り 最低気温1 最高気温9 Charllie and The Chocolate Factory
火曜日は映画がお得な日なので話題の「Charllie and The Chocolate Factory」を夫と見に行った。
8時45分の始まりだったので子供がいなくて、しかもNZ一大きな画面をうたい文句にしている新しい映画館でのんびり見れた。
先週、34年前に作られた「オリジナル版」を見た後だったので、結構楽しみだった。
見た印象…前回のは「手作りの映画」今回のは「最新技術を組み込んだちょっと大人向け」かな・・・と思った。
大まかな筋書きは同じだけど、Willy Wonkaが最初に出てき方も違ったし、Willyのお父さんやCharllieのお父さんの話も前回にはな かっ た。Willyの子供時代の回想も前回にはなかった。
前回にはあって今回にはなかったものは、Charllieとおじいさんが建物の上の方まで吸い込まれそうになることと、「大事な物 (everlasting gobstoppers)を巡ってWillyが Charllieの正直さを試す」とこかな、と思う。
前作を見ていない人にはぜひ見てほしいと思う。正直、おもちゃみたいなセットで今のコンピューターグラフィックに慣れているとちょっと味気ないけど、「正 直に生きるものが得をする」という教訓をより教えてくれるような映画だ。
新作もJohnny Deppが個性的な演技をしてたし、Christpher Lee(指輪ではサラマン役)が良い味を出していた。Johnny  Depp3組の子供+大人だけがアメリカ英語アクセントで、他はみんなイギリスアクセントだったのが興味深かった。 
ちょっと残念だったのは新作で前作の「Oomper Loomper」の歌が聴かれなかったことぐらいかな。ま、これは当然なことでしょう。

9月19日(月)雪 最低気温0 最高気温5 雪・・・
朝起きると雪が降っていた。久しぶりの 雪だ。というか、9月に降るのは珍しいらしい。(9月で最高気温が5度なのは観測以来初めらしい。)
1992年の8月31日に大雪が降って街はパニッくった。今日もみんなパニックった。雪国の方からは笑われそうだけど、この程度でパニックるのです。だっ て、おとといは気温が20℃もあったから。
ラジオで外には出ないように呼びかけ、バスは昼12時から全面ストップ(1時過ぎごろから一部を除き回復)。大学も市役所も学校も一部の銀行、あるショッ ピングモールは全部のお店も休み、郵便の集配も休みでした。お店もいたるとこ ろで休業。クライストチャーチは坂が少なくてほとんどの道が平たんで移動するのにはそう問題はないし、日本だったら「這ってでも出勤」なのだろうけど、な にせ雪には弱い、ちょっと怠慢な国民だなぁと思う。
朝は気温が0℃、風の冷たさがー9℃だったけど、昼過ぎからちょっと気温が上がって雪も溶け出した。確かに一時期どうなることかと思ったけど、普通にバ スで帰宅できた。
今夜も雨、雪が降るらしい。明日の朝、道路が凍結していなければいいのだが。。。

9月11日(日)曇り 最低気温7 最高気温11 Willy Wonka and Chocolate Factory

ビデオレンタルショップで今話題の映画のオリジナル版、Willy Wonka and The Chocolate Factoryを見た。
とってもファンタジーででもスリルがあってドキドキヒヤヒヤしながら見た。この映画は1971年に作られたらしい。ちょうど34年前だ。私が小さい頃にリ リースされたものなんだけど、今まで見た事がなかった。でも中で歌われる、小人のソングは有名だから覚えていた。
あっという間の100分。DVDでみたんだけど、特典で付いている「出演者のその後」で出演者にインタビューをしていてとっても面白かった。
太った役のドイツ人の子供は大きくなってももっと太っていた(役と同じ衣装を来てインタビューに答えてたので太り具合が良く分かる。もちろん同じサイズの 服ではないけど。。)し、金髪のフサフサ髪の子供は今は禿げて、女の子の一人はそれなりの老け方で、もう一人はまだ役者さん。主人公は今獣医さんらし い。

新作の「Charllie and The Chocolate Factory」はもう公開されている。近所に出来た新しい映画館に近々見に行こうと思う。


9月9日(金)曇り 最低気温7 最高気温12 ひぇ〜〜!

昼過ぎからの仕事だったのでちょっと遠回りして桜見物をしました。とってもきれいでしょ。
八百屋さんでめぐピコが大好きなレタスとセロリ、バナナとかぼちゃ、プラムも初物で売っていたので買いました。外側のレタスが捨ててあったので聞いたら OK!とのこと。「うさぎを飼っているの?」と言われて即、「モルモットです!」と元気良く答えた。
今週から2週間半オーナーがいないので(ギリシャ島にホリデーで行っている。飛行機代は何かの特典とかでタダらしい。なんともラッキーな人だ。)今日は銀 行に行く予定があって早めに行った。・・・・が、お店が閉まっているではないか!
「????」確か、中国人の子がいるはずなのに。。結局、昼の12時半私が来るまで誰も来ていない状態だった。きっと来るのを忘れていたと思う。隣の人か らは「今朝はどうしたの?」って聞かれるし。。本人に電話をしようか と思ったけど、かけたところでどうすることもできない。
彼女はもう一つかけもちで仕事をしていて、その店の前を通って私は仕事帰りにバスに乗ったのだけど、そこではちゃんと働いていた。私が通り過ぎたことも気 が付いてなかったし、気づいていてもお店の中まで入って「今日はどうしたの?」なんて聞くのも向こうのお店にとって迷惑だろうからと思い、書置きだけして 帰った。明日朝、彼女が出てきて書置きを読んだらなんと言うだろうか。


9月7日(水)曇り 最低気温10 最高気温17 Willy Wonka and Chocolate Factory
今週からJohnny Deppがでる「Charllie and Chocolate Factory」が始まる。
私は動物が出ない子供向けの映画は見ない方針なんだけど(ドクタードリトルとかステゥワートリトルとかは観るけど、ハリーポッターは観ない)予告からして 面白そう。なんたって、ジョニーが良い演技をしていそうだ。子供が少ない昼間に観に行こうとおもう。
で、これはリメイクだ。ずいぶん前に同じ映画Willy Wonka and Chocolate Factoryがあったというのでレンタルに見に行った。さすが、話題の映画と言うことで貸し出し中だった。9月10日に戻る予定なので予約して今週末に 観る楽しみができた。やっほ〜〜♪


9月6日(火)曇り時々晴れ 最低気温9 最高気温18 桜

桜が咲きましたよ〜〜。去年はどうだったかと思ってみたら、19日が満開でした。ということは、2週間ぐらい早い咲きだしですね。どうりで今年は暖かいは ずです。
アメリカではハリケーンが日本では台風が大荒れ状態。NZまで暖冬で地球は温暖化の影響があちこちででてきているのでしょうか。被害が最小限に収まればい いのですが。


9月4日(日)曇りのち晴れ 最低気温9 最高気温20 いい加減な…
うちに住んでいる日本人の女の子が3週間ぐらい前から頭と顔を除く体全体のブツブツができ始め、痒くて仕方ないと言い、2週間ほど前に一度病院に行き見て もらったら「水疱瘡」と診断された。水疱瘡は子供のときによくなる病気で一度した事があるそうなのに、その先生は大人になってもかかる人はいるという。 「子供の病気になっちゃって〜」なんて冷かしていたら、薬を飲んでいるのに一向に効き目がない。もう一度同じ病院、今度は別の先生に見てもらったら、「水 疱瘡」ではなく「ダニが原因」で下着からシーツから熱いお湯で洗い消毒をするように。と言われたそうだ。
そんな・・・、あと3人も一緒に住んでいて彼女だけ??同じ部屋にいた子も大丈夫だったし…。ネコも犬も飼ってないし、まさかモルモットが原因…?仕方な いので殺虫剤を買ってきて(NZにはダニ殺しのスプレーはありません)部屋全体、カーペットからベッドのマットレスまで隅々とスプレーした。とても臭くて スプレーご2時間以上経って換気したけど臭さが取れないので金曜日の夜、彼女はリビングで寝る事になった。もちろん身体にも薬を塗って…。

で、土曜日は一日出かけていて今日会ったので話を聞くといまだに痒みが取れないらしい。
見ていて可哀想なので、二日ぐらいしてまだ痒いようだったらまた同じ病院に行ってみると言う彼女を連れて、別の24時間診療の救急病院に車で行った。
ここは他の病院と違って予約が要らない。ちょうど日本の病院のようだ。(こちらでは日本のように皮膚科とか内科とか専門の病院を選んで行くのではなく、 「何でも屋」である一般の病院に症状関係なく掛かり、必要であればそれから専門の病院に回される仕組みだ)
20分ほど待って先生に見てもらう。これまで2回見てもらった病院では問診と症状を聞くだけで判断されたけど、今回は鼻や耳や喉まで見て問診もかなり詳し く聞かれていた。(私は念のため隣に座ってちょこっと通訳をした)
前の病院では予約制で持ち時間が15分ぐらいだったためか詳しく見てもらうことができなかったけど、今回はとってもラブリーで可愛い女医さんで1時間以上 時間を割いてくれた。
ほんとに病院によってこんなに違うものだろうかとびっくり。最初からここにくればよかったね…と話して帰った。
あ、原因はおそらく洗濯石鹸粉でアレルギーがでてしまったものと考えられるそうだ。どうりで顔も頭も大丈夫。下着とかお湯で洗っても洗剤にかぶれていたな んて…。肌が乾燥しないようにお薬ももらったようだ。これで完治すると良いのだけど。。。ひとまず、モルモットが原因でなかっただけでもホッとした。

9月3日(土)曇り 最低気温8 最高気温12 バーベキュー
シンガポールからNZ人の友人の彼女が例年のごとくやって来たので、みんなでバーベキューをしようということになった。夫は相変わらず仕事なので私一人で 参加。お肉とソーセージ、サラダを作ってもって行った。
「こういうときに限って…」と言うことはよくある話。最近天気がよくて気温も20度近くに上がるのに、この日に限って朝から寒い。バーベキューの火の側か ら離れられなかった。
今回は仲間も呼んでいるのだけど、特別に彼の家に生まれた時から住んでいるという方達も招待されていた。2才のときから住んだ、あるいはこの部屋で生まれ た人たちはもう80才代。家だけでも100年以上になる。とてもしっかりした家だ。昔はこうだった、あーだった、と話は弾んだ。オールディース(年寄り) は長居はしない。コ1時間ぐらいで皆さん退散。あとは若者だけでおしゃべりした。(中には私のことをオールディースという、失礼だけど的を得ている輩もい たが。)
夫もいないし、2時間ぐらいで帰ろうかな〜と考え1時ごろお邪魔したのに、結局夜7時までいた。留守中のうちの隣のねこちゃんにご飯をやる大役をかってい るので、仕事帰りに立ち寄った夫とバトンタッチするみたいに、ぎりぎりまでいた。(7時半からラグビーの大切な試合もあって見逃せないし。)
お昼にお肉やソーセージを食べたのでお腹が減らずりんごが晩御飯となる。
次回は9月11日別の友人宅で格子の柄が入ったティータオル(茶碗拭き・アラブを連想させる柄)を頭からかぶってバーベキューをすることになったらしい。 (もちろんブラック・ジョークね)


   



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